百万遍手づくり市20240715

百万遍の手づくり市（2024年7月15日）に行った時の記録です。

百万遍（ひゃくまんべん）と言えば、京都大学を思い出される方も多いのではないでしょうか。

※百万遍の交差点、京都大学の北西にあたる今出川東大路の交差点です。

ちなみに京都の交差点は基本交差する通りが連なった名前が付くのですが、ここは珍しく地名の方が付いていますね。

1.百万遍手づくり市の概要

毎月15日百万遍さんの縁日に手づくり市が開催されます。

基本朝市と呼ばれるものの一種なので朝は9時くらいから開催してます。

（昼過ぎにはお店をたたんじゃうところもあります）

出店者さんは常連の方もおおいけど、さすが京都という土地柄か季節感のある出品が多いです。

工芸品はもちろん、ちりめんじゃこなどの特産物やコーヒーやシロップジュース、おやつなども売ってます。

だいたい毎月開催ですが、しまい（12月15日）や、年初（1月15日）は人が多めです。

先ほども書いたのですが真夏の８月15日は熱中症対策で開催していません。

そして夏は出店者側も暑いので店数も少なく人もすくないのですが、最近は海外の観光客にものすごく人気でインスタライブをしている大陸系の人を良く見かけます（買い付けに来ているバイヤーもいるかも…）。

門をくぐると出店者さんでいっぱい！

わくわくします。

雨の後は地面がぬかるんでることもあるので、じっくり行くなら汚れてもいい靴でいくのがいいかもしれません。

2.百万遍手づくり市回ってみた！

百万遍手づくり市は買い物するのももちろん楽しいのだけど、やはりこんなものもあるのかああってインスピレーションを掻き立てられるところが僕は好き。

いろんな人が品定めしている…！

お店がひしめき合ってるので狭そうに見えるのだけど、境内は結構広い。

お堂の周りのぐるりが出店エリアなので、全部じっくり見ようと思うと2時間は必要だと思う。

手づくりの服（着物のリフォームのものもある）、鞄や小物もたくさん。

ドライフラワーや木工工芸品もありました。

加えてアクセサリーなど手づくりのものならなんでも。

氷のはいったコーヒーを飲み干してぐるーり♪

戦利品を入れるエコバックがあればなおよしですね！

手づくり市は見るのも楽しいし、買うのも楽しい。

そのあとの戦利品の整理もとっても楽しいんだよねえ。

今回は曇ってることもあり写真すくなめですが、また秋口に行って撮れたらよいなぁ(^^)/

3.百万遍手づくり市へのアクセス

正式には『百萬遍知恩寺（ひゃくまんべん ちおんじ）』だけど、百万遍さんでも検索に出るよ。

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百萬遍知恩寺

〒606-8225 京都府京都市左京区田中門前町１０３

【JR京都駅からの人】

JR京都駅より市バス２０６系統・１７系統 百万遍で下車
京都市地下鉄烏丸線今出川駅より市バス２０１系統・２０３系統百万遍で下車

【車の人】

東大路通を南向きに走らないと駐車場には入れません；；

初見だと結構ぐるぐる回ってしまうので、下調べをお勧めします。

【タクシーの人】

『京大の北にある百万遍さんへお願いします』で通じます。

しかし『知恩院へ』と言い間違えようものなら、違うお寺に連れていかれるので注意です。

知恩寺と、知恩院はどちらもお寺ですが全然違います(*_*)

【自転車の人】

お寺の壁の西側に自転車を止めるスペースがあります。

マナーよくとめよう！

今月（7月）は京都のハイライト、『祇園祭』もあるよ～！