【Threads】meta認証 申請→失敗→再申請から認証バッジがつくまでの記録
記事を読んでくださって、ありがとうございます!
Threadsでmeta認証の申請→失敗→再申請から認証バッジがつくまでのはせにゃむ(@hase_nyam)の記録です。
目次
1.はじめに
2023年7月13日より日本でもmeta認証はじまりましたね。
新しいもの好きホイホイトレンドを取り扱う仕事をしているものとしてmeta認証をやっておかねばと意気込んでやってみました。
思った以上にうまくいかず、meta認証に関してのヘルプも曖昧でよくわからず。
認証を受けるのにいろいろ試してみたことや記録を書いておきます。
これがまた…注文の多い料理店かってくらい要求が多く、スマートに登録できない上
ヘルプを読んでもよぅわからん!となったので手探りで進めていきました。
くだんの、Instagram meta認証バッジのヘルプセンターはこちら>>
2.meta認証されるまでの記録
【7月13日】 meta認証が日本で始まる。
【7月15日 17時ごろ】要件の敷居が思いのほか高くなやむが、申請。
《申請の条件》
- 18歳以上
- プロフィールの氏名が提出した本人確認書類と照合が取れること。
- プロフィールの画像も提出した本人確認書類と照合が取れること。
- 二段階認証が有効になっていること(GoogleのAuthenticatorなどのワンタイムパスワードのやつ)
- metaが定める投稿の最低限のアクティビティを満たしていること。
- 利用規約とコミュニティガイドラインに準拠していること。
それにしても、2と3あたりがクリエイターにはきつすぎるんじゃあああ( ;∀;)
※Authenticator=オーセンティケータ って読むらしいよ。
meta認証を試してみたいもののThreadsのポストはにゃむさんが書いている体なので、
①できるだけ実名とか顔写真とか使いたくない(切実)
②はせにゃむのアイデンティティであるロゴでいきたい(切実)
と思っていたので割となやむ。
↓
決心してプロフィールの名前変更して登録。運転免許証の画像提出
《meta認証、申請の仕方》
※Instagramのハンバーガーメニュー→設定とプライバシーからmeta認証へ
- プロフの名前変更。はせにゃむ→Maki Hasegawaへ(変更1回目)
- プロフの肩書を変更。イラストレーター→デザイナーへ(変更2回目)
- 二段階認証の登録をした!
⚠️落とし穴:ここで名前と顔のプロフィールの変更をすると、Instagramの方でも14日の再編集不可の制限がかかります!
(間違えたら14日変更できないので申請段階で詰みます。その間に3日の再提出期限が来てしまいキャンセル処理をしないといけなくなります)
イラストレーター→デザイナーへ変更したことで修正権をつかってしまい余計なことをしてしまったTT
【7月17日 8時ごろ】 認証失敗の通知がくる
がーーーーーんっ、まじかぁ…はせにゃむはちゃんと存在するというのに!ぐぬぬ。
原因は自分で考えてねってスタンスなので、考えてみると…
名前がローマ字だと運転免許証じゃダメ+プロフ画像がイラストロゴのままだった
※プロフィール写真を変更しようと思ったら先日すでに2回変更しており、14日たたないと再度変更できまへんとのこと…詰んだ…。
認証のために変えた変更くらい大目に見てくだされmeta様や…。
↑ちなみに、返金処理進んでるとこんな状態。
【7月18日 8時ごろ】やけくそでパスポート申請しに行く。
世間は祇園祭の山鉾巡行の次の日だったので、街は前祭の山鉾解体作業&後祭の準備でてんやわんや。
区役所に行って、戸籍謄本をとり、パスポートセンターへ。
(パスポートセンター自体は超すいていた。前申請したときは結構混んでたのに、コロナ明けて間もないから?)
帰りは京都伊勢丹の離れ(JR西口前のピアノ広場の左手のエスカレーターの先)にある中村藤吉で抹茶パフェ食べた、正義。
【7月19日 深夜1時】 こちら側からではどうすることもできず、申請キャンセルになった。
返金リクエストをぽちっとしたのち、Appleから『返金リクエストを受け取りました』のメール。
※このキャンセル処理は返金処理を含むので60日ほどかかることがあるらしい。それが終わってから出ないと再度申請できません🙀(マジかよ)
【7月20日 深夜1時】Appleから『返金リクエストの結果』のメールあり。
【7月20日 深夜4時】Appleから『Appleからの領収書です(払戻通知書)』のメールあり。
Apple側での確認のようでした。
【7月24日 15時ごろ】パスポートを受け取り、パスポートで再度申請へ。
待ちに待った申請から一週間後。京都駅(伊勢丹)の8Fパスポートセンターへ引き取りへウォォォォ!((((=゚ω゚)
今回は時期が時期だったのかめっちゃ混んでた…これが本来の姿か@@;
京都のみんな、祇園祭山鉾巡行の次の日は穴場だぞw
さてさっそくmeta認証の申請リベンジ。
- iphone設定(歯車アイコン)→AppleID→サブスクリプション→停止『Meta Verified』を[更新]をタップして課金再開
- Instagramのハンバーガーメニュー→設定とプライバシー→アカウントセンター→meta認証へ(画像参照)
再度登録していくゥ!!(7/24 16:04頃)
クローズアップって言っても、ド正面ドアップじゃなくて大丈夫なので、注意(画像参照)。
あやうくパスポート証明写真もびっくりのはせにゃむの正面ドアップを載せるところだった。あぶないとこやで。
苦労して取ったパスポートの顔写真ページをアップロード。
二段階認証ははじめの申請時点でやってたのでパス。
ようやく本人確認が進行中、とのこと!
【7月24日 16時ごろ】しれっとマークついてた!!!さすがmetaさん仕事が早い…
3.meta認証の条件
条件のまとめを書いておくと以下の通りです。
プロフィールの名前と画像が本人確認証明書(免許証やパスポートのこと)と照合できるものでないといけないみたいです。
他にもいくつか満たさないといけない要件があります。
- ✅プロフィールの名前を本名に変更
- ✅プロフィールのアイコンを自分の顔写真へ変更
- ✅証明書の画像添付(免許証、パスポート他)
- ✅自分の他のSNSやサイトなどを記載
- ✅サブスクの登録(課金は審査が通らなければ返金処理)
《ガイドラインの記載はこんな感じ↓》
- 18歳以上
- プロフィールの氏名が提出した本人確認書類と照合が取れること。
- プロフィールの画像も提出した本人確認書類と照合が取れること。
- 二段階認証が有効になっていること(GoogleのAuthenticatorなどのワンタイムパスワードのやつ)
- metaが定める投稿の最低限のアクティビティを満たしていること。
- 利用規約とコミュニティガイドラインに準拠していること。
4.meta認証のポイント
- ⚠️名前をローマ字表記にしたいなら、パスポートが必要
- ⚠️正面どアップのプロフ写真にしろって言われるけどちょっと斜めや引きでも大丈夫
- ⚠️申請の名前は、証明書と照合できる名前がはいっていればその前に肩書や屋号が入ってても問題ない
ex はせにゃむ|猫イラストレーター|Maki Hasegawa - 後にも書くが、申請を出してしまうとこの氏名の部分は変更できないので、じっくり考えて決めよう!
- ⚠️名前、プロフ写真、ユーザー名は、認証後変更することができない…
(したい場合は一回キャンセルして再度申請する必要がある)
5.感想・まとめ(メリット・デメリットなど)
実業家の社長とか、実名慣れしてるFacebooker(?)ならすんなり認証できたのかもしれない。
本名や顔出したくないクリエイターにはなかなか辛い条件でございますゥ😭
しかし、何かを得るためには何かを捨てなければならない…
エイヤーーーー!と登録してみたものの、まだまだセキュリティなどmetaが提示するメリットを実感してレポートするには時間が必要かな…?
現在テストを行っている特典へのアーリーアクセスなどは興味あるので、楽しみに待ってる!(また出たらレポする予定!)
↓こちらがmetaさんの提示するメリット、限定スタンプってなんやねん。
metaのサービス抜きでのメリットとしては、
-
- ①『この人はThreadsをするにあたって月2000円払うほど力を注いでいるんだな』というアピールになる
捨てアカウントに月額2,000円払う猛者はいないと思うので、中身がいる人の証明にはなりますね。 - ②まだつけてる人が少ないので、バッジがついてると目を引く。
- ③通知の認証のタブの一覧に載る(多分見てる人あんまりいない)
- ④フォローリストの欄で体感上のほうに乗りやすい?(所感です)
- ①『この人はThreadsをするにあたって月2000円払うほど力を注いでいるんだな』というアピールになる
デメリットは、先ほども書いたように、クリエイターのためにと言っているものの、
本名や顔出したくないクリエイターにはかなりハードルが高いということ。
顔認証するのにプロフ写真まで変える必要ないですからね…(metaさんのほうで控えといてくれるわけにはいかないのね…)
Vtuberさんやペットちゃんキャラでアカウント作ってる人は、著名人になるしかマークを付ける方法がありません…
(そういう方は実質X(Twitter)で認証マークつけて活動するしかなさそう…)。
何とか、アカウント属性による申請条件を公平になるようにしてほしいなぁ…。
(実名+証明写真以外の認証方法とかね…;;)
今のところ課金は開発さんや運営さんへのお布施応援だと思っております、笑。
僕もweb関係で畑が近いのでローンチのフィードバックなどのドタバタの苦労、少しはわかるので…Threadsのチームの皆様応援しております~><b